NHK朝ドラマ「あさが来た」ネタバレ124話(21週)
2016年2月25日(木)放送予定分
「あさが来た」あらすじ【124話】
病床で
「あさを襲った犯人が捕まったやて」
と新次郎から聞かされたあさは
「うちを襲うほど思い詰めさせて
しまったんはうちのせいだす。
うちが未熟やったばかりに。旦那様、
なんとかその方の罪が重くならんよう、
なんとかできはしまへんか」
とあさは犯人を恨むことはせず、
事件が起きてしまったことを自分のせい
だと反省していた。
「わかりました。そないなるように
言ってきますさかい、横になっておくように」
すると新次郎はうなづき、病室をあとにした。
元気になったあさの姿を確かめたはつが
あさに問いかけた。
「あさが女子大学校設立のための活動を
してなかったらこんな危険なことに
巻き込まれることはなかったんやおまへんか?
あさがそないに力を入れてる学校とやらは
ほんまに必要なものなん?
これを機に、もういっぺん考え直した方が
ええんとちがうやろか?」
「‥成澤先生は、おなごが男に負けるなと
言うてるわけではありまへん。おなごも
男子と同じ人間やと言ってるだけだす」
あさの思いをひとしきり聞いていた。
そして千代もあさに自分の想いを話し始める。
「おなごがどれだけ能力を持って
いたとしても、おなごは男の前に
立つべきではないと思う」
「いいや。そんなことおまへん!
時代は変えていかなあかんのだす」
あさは誰に何を言われても
”女性も自ら学べば、自立して
生きていくことができるということ”
その考えが揺らぐことはありませんでした。
■あさが来た 21週 出演 キャスト
【今井家】父・忠興(升毅),母・梨江(寺島しのぶ),弟・久太郎(二宮輝生),うめ(友近),ふゆ(清原果耶)【加野屋】あさ(波留)白岡新次郎(玉木宏),長男・正太郎(正太郎),弟・榮三郎(桐山照史),母・よの(風吹ジュン),大番頭・雁助(山内圭哉),中番頭・亀助(三宅弘城),千代(鈴木梨央)山崎平十郎(辻本茂雄)美和(野々すみ花)【山王寺屋】眉山栄達(辰巳琢郎),眉山菊(萬田久子),眉山惣兵衛(柄本佑)今井はつ(宮﨑あおい),藍之助(森下大地),渋沢栄一(三宅裕司),成澤泉(瀬戸康史)
あさが来た 21週124話 【感想】
感想は後ほど追記します。