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あさが来た ネタバレ21週121話

NHK朝ドラマ「あさが来た」ネタバレ121話(21週)

2016年2月22日(月)放送予定分

「あさが来た」あらすじ【121話】

出血多量で病院に運ばれたあさは
数日経っても目を覚まさなかった。

その頃意識が戻っていないあさは
昏睡状態の中、忠政、正吉と五代と
再会していた。

「ここは…おじいちゃん、お父様、五代様まで…
みんな死んだはずじゃ…」

「あさ、最近あまり楽しそうに見えんが
大丈夫か?あさの取り柄は、いつもでも
明るいところじゃろ。

お前は、まだこっちに来るのは早すぎる。
やり残したことがあるんじゃろ?
皆の笑顔を絶やさないように思いっきり。
あさ、ええな^^」

「あ、おじいちゃん…」

 

朦朧とする中、忠政の言葉で励まされ
自分を取り戻したあさ。遠のく意識の中で
なつかし人たちとのひとときを胸にしまった。

あさが生死の境をさまよう中、変わらず横には
新次郎があさの手を取り泣き崩れていた。
「まだ死にとうない…」
「ん…あさ!!」
新次郎が諦めかけたその時、あさは突然言葉を発し
長い眠りから目を覚ました。

 

「あさ、よかった。わてを置いて先に行ってしまうかと。
ほんまによう帰ってきてくれたな。ありがとう」

新次郎は涙を流した。

 

「うち…一体どれだけ眠っていたんだす?」
「8日や。今回ばかりはもうダメかと何度も思いましたで。
でもやっぱりあさは、あさでしたな^^」

あさが病院に運ばれて、既に8日目が経過していた。
そして思っていた以上に刺された傷は深かった。

 

「動くとまだ傷が痛うて、
なかなか思うように動かれへんのだす」
「無理したらあきまへん。今はあんじょうしときなはれ」


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それからあさは、ベッドで寝たきりの
しばらく状態が続いていた。

しかし体が動かない状態でも
心配するのは仕事のことばかりだった。

「はよう銀行の事もやらなあきまへんし、
大学校設立の寄付集めもようやく軌道に
乗ってきたところやったのに…
やりたい事がようけ有りますのや」

「おあさ様!いけません!病でもおあさ様は、
やっぱり変わらしまへんな…ほんとに。
ひとつの所にいる事はできしまへんのだすな」

 

うめは、数日前まで死にかけていた事を
もう忘れているあさに、あきれていた。

そんな中、素直になりきれない千代は
あさの前では平然を装っていたが
待合室で一人うれし涙を流していた。

病院の給湯室で恩師の見舞いに来ていた
翠山啓介と知り合った千代は、啓介が
東京の学生で来年帝国大学に進学する
予定だと話を聞いた。

 

やがて加野銀行にもあさが意識を
取り戻したという知らせが伝わり、平十郎ら
行員たちは喜びに沸いた。

そして九州から帰ってきた亀助があさを
心配した取引先の人々や商法会議所の人々が
多数銀行や病院を訪れた見舞客の応対をしていた。

■あさが来た 20週 出演 キャスト

【今井家】父・忠興(升毅),母・梨江(寺島しのぶ),弟・久太郎(二宮輝生),うめ(友近),ふゆ(清原果耶)【加野屋】あさ(波留)白岡新次郎(玉木宏),長男・正太郎(正太郎),弟・榮三郎(桐山照史),母・よの(風吹ジュン),大番頭・雁助(山内圭哉),中番頭・亀助(三宅弘城),千代(鈴木梨央)山崎平十郎(辻本茂雄)美和(野々すみ花)【山王寺屋】眉山栄達(辰巳琢郎),眉山菊(萬田久子),眉山惣兵衛(柄本佑)今井はつ(宮﨑あおい),藍之助(森下大地),渋沢栄一(三宅裕司),成澤泉(瀬戸康史)

あさが来た 21週121話 【感想】

感想は後ほど追記します。

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