NHK朝ドラマ「あさが来た」ネタバレ110話（19週）
２０１６年２月９日（火）放送予定分
「あさが来た」あらすじ【110話】
あさと新次郎が和歌山に泊まった次の日のことです。
はつたち一家のもとで朝を迎えたあさは
みんな幸せそうに食卓を囲む姿を見て
心が動かされます。
「うちな、今朝お姉ちゃんのとこのな
食卓をみんなで囲む姿を見て、これが
やっぱり大事なんですなと思いました」
「急にどないしましたんや」
「家族でそろって食事をするいうことは、
やっぱりすごく大切なことなんですな」
「そうやな、あさの言うとおりかも知れませんな。
そう言ったらうちは、今までそんな機会そうそう
なかったかもしれまへんな」
家族が少しの間でも一同に集まるという
ことの価値に改めて気づかかされたあさ。
そんな中です。あさに菊が思いもよらない
言葉をかけてきました。
「あささん、うちの勝手だとは
重々承知してるんやけどな、一つ
お願いしたいことがおますねや」
「へえ‥なんでっしゃろ？」
「うちの藍之助のことなんやけど‥正式に
加野屋さんで預かってもらえんやろか？」
「え、せやけどお姉ちゃんは‥」
驚きを隠せないあさ。
「うちはな、山王寺屋は潰れてしまったけど
再興をまだあきらめたわけやないんや。
幼いころから商人に憧れる藍之助だけが
私にとっては唯一の希望の星なんだす
あの子は本当に賢い子だす。
あの子なら、きっと山王寺屋を
復活させてくれる！そう思てるんだす。
せやからあの子に、商売のいろはを
教えたってほしいねや」
「少し考えさせてくれませんやろか‥」
しかしはつと藍之助の対立を見ていたあさは
すんなり菊の申し出を受け入れることは
できませんでした。
父親の生き方を受け入れられず、真っ向から
否定する藍之助。それをはつはどうしても
許すことはできずにいたのです。
一方、あれだけ進学を拒んていた千代でしたが
結局、新次郎とあさの望み通り京都にある
女学校へ進学することに。
すでに京都の寄宿舎での暮らしを
一人始めていたのだった。
■あさが来た 19週 出演 キャスト
【今井家】父・忠興（升毅）,母・梨江（寺島しのぶ）,弟・久太郎（二宮輝生）,うめ（友近）,ふゆ（清原果耶）【加野屋】あさ（波留）白岡新次郎（玉木宏）,長男・正太郎（正太郎）,弟・榮三郎（桐山照史）,母・よの（風吹ジュン）,大番頭・雁助（山内圭哉）,中番頭・亀助（三宅弘城）,千代（鈴木梨央）山崎平十郎（辻本茂雄）美和（野々すみ花）【山王寺屋】眉山栄達（辰巳琢郎）,眉山菊（萬田久子）,眉山惣兵衛（柄本佑）今井はつ（宮﨑あおい）,藍之助（森下大地）
あさが来た 19週110話 【感想】
感想は後ほど追記します。
