NHK朝ドラマ「あさが来た」ネタバレ106話（18週）
２０１６年２月４日（木）放送予定分
「あさが来た」あらすじ【106話】
和歌山で不安を募らせていた
はつのもとに、あさから手紙が届きました。
『藍之助は加野屋で毎日元気に働いています。
お姉ちゃんは、心配せんといてくださいね‥』
「藍之助は加野屋に行ってたんや‥
とりあえずよかった元気そうで」
息子の無事に安堵する一方で、
「もう、お父ちゃんの昔の苦労もよう
知らんくせにバカにするような真似して‥」
「まぁ‥仕方ないんとちがうか？
あいつの気持ちも少し判るわ‥」
これまで幾多の苦境を乗り越えてきたこと、
そして商いは辞めて、農民として
みかん作りの道を選んだ惣兵衛の生き方を
否定するようするような行動をした藍之助に
はつは激怒していました。
一方、その頃あさは‥
加野銀行の大事なお客様である資産家の
工藤から娘について相談を受けていました。
「うちの子は女学校を卒業したんやけど、
女性が学校で身につけた学問や知識を
生かせる場所が全然ないんです‥
せっかく本人も精出して勉強して
たやろうに。ほんまもったいない‥」
「そうなんです。工藤さんのおっしゃる
とおりですな。確かに女性が活躍できる
場は限られておりますな‥」
嘆く工藤に言葉少ないあさ。
というのもあさも女性が活躍できる場が
少ないということが、根本的な問題だと
ずっと思っていたからだった。
ただ、だからといって自分に何ができるのか
ということが、ずっとわからなかったのです。
その時、あさ自立した女性としてこれまで
ずっと働き続けてきた美和のことが頭に浮かぶ。
「そういえば‥美和さんて‥よっしゃ」
その足で美和の店へ向かいました。
店内で美和につき、勉強しながら働く女性
たちの姿に感銘を受けたあさは帰宅する。
帰ったあさは、すぐに榮三郎に相談を始めた。
「榮三郎はん、加野銀行でも女性行員を
育成しまひょ！女学校で勉学をしてきた
人たちをうちで雇うんだす！」
「女性銀行員？育てる？」
今まで聞いたこともないあさの
突拍子もない案に動揺を隠せない榮三郎だった。
■あさが来た 18週 出演 キャスト
【今井家】父・忠興（升毅）,母・梨江（寺島しのぶ）,弟・久太郎（二宮輝生）,うめ（友近）,ふゆ（清原果耶）【加野屋】あさ（波留）白岡新次郎（玉木宏）,長男・正太郎（正太郎）,弟・榮三郎（桐山照史）,母・よの（風吹ジュン）,大番頭・雁助（山内圭哉）,中番頭・亀助（三宅弘城）,千代（鈴木梨央）美和（野々すみ花）【山王寺屋】眉山栄達（辰巳琢郎）,眉山菊（萬田久子）,眉山惣兵衛（柄本佑）今井はつ（宮﨑あおい）,藍之助（森下大地）
あさが来た 18週106話 【感想】
感想は後ほど追記します。
