NHK朝ドラマ「あさが来た」ネタバレ88話(15週)
2016年1月14日(木)放送予定分
「あさが来た」あらすじ【88話】
あさは炭鉱の買い付けに九州へ向かうことになり
、新たな炭鉱を手に入れることを待ちわびていた。
「これまでの炭鉱と合わせて、なんとか
新たな資金をここで稼いでいきたいんだす。
いずれは加野屋も必ず銀行をする時が
きますさかい、そのためにも今うちが
今がんばっていおかな^^」
「へぇ…」
その頃、大阪におる商人たちに思わぬ
ニュースが飛び込んでくる。
それは五代友厚が北海道の土地を政府から
安く買い付けていたというもので、新聞は
大きくそのことを取り上げいた。
あさは榮三郎に九州出発前に連絡をいれていた。
「うちが新しい炭鉱を買いに九州に行くことに
なりましたんや。もうすぐ大阪をでますさかい、
後のことよろしゅうおたのみ申します^^」
「お姉さん、何をそんなのんきな…。
それどこやおまへんで!お姉さん
ご、五代様の噂は聞かれてないんですか?」
「え、五大様が?なんだす?」
浮かれ気味のあさに、榮三郎が妙なことを言い出した。
まったく話の見えないあさに、榮三郎が続けた。
「実は五代様、不正して北海道の土地手に入れた
言うて、今日の新聞に報じられてるんだす!」
「ええええwうそでっしゃろ?
そ、それホンマどすか?」
驚きを隠せないあさでしたが、新聞に目を通すと
確かにそのように書かれているではありませんか。
ことの重大さにようやく気付くあさ。
「五代様…こうしてはおられん…」
あさは、五代のもとに向かおうとするのでした。
しかし五代はまだ北海道から戻ってきていない
ことを美和から聞かされたあさ。
とりあえず、大阪に五代が戻ってくるのを
待つことにする。
しかし、待てど暮らせどなかなか戻ってこない五代。
大阪の商人たちの間では次第に、あらぬ噂が広がってしまう。
「五代様はやっぱり不正をなさってたんでは…」
「きっとそうに違いないわ。だから帰ってこれんのと違うか?」
五代の不正に対する反発はますます強くなり
結局、五代の北海道開拓は白紙に戻ってしまうのでした。
■あさが来た 15週 出演 キャスト
【今井家】今井あさ(鈴木梨央),今井はつ(守殿愛生・もりどのまなせ),父・忠興(升毅),母・梨江(寺島しのぶ),弟・久太郎(二宮輝生),うめ(友近),ふゆ(清原果耶)【加野屋】白岡新次郎(玉木宏),長男・正太郎(正太郎),弟・榮三郎(吉田八起)父・正吉(近藤正臣),母・よの(風吹ジュン),大番頭・雁助(山内圭哉),中番頭・亀助(三宅弘城),美和(野々すみ花)【山王寺屋】眉山栄達(辰巳琢郎),眉山菊(萬田久子),眉山惣兵衛(柄本佑)【薩摩藩士】五代友厚/才助(Dean Fujioka/ディーン・フジオカ)笑福亭鶴瓶
あさが来た 14週88話 【感想】
榮三郎の髪形も少し変わって、頼もしい大人の男性になったなと思いました。あさのことも人柄やその功績も認め、雁助の思うところもしっかり把握している。社会においてもこのような人はなかなかいないと思い、一緒に働いてみたいなと。うめを心配する雁助の優しさが胸にしみました。先のことを考えるとまた切なくて、つらくなります。そして五代様、マスコミのバッシングにもかかわらずその大変さをジョークに変えてしまうところすてきです。