NHK朝ドラ「ごちそうさん」ネタバレあらすじ 第11週 66話【後編】
2013年12月14日放送分
ごちそうさん 11週 あらすじ66話『大嫌いっていわしたい』
和枝が農家へ旅立つ日の朝。
倉田と和枝は駅に向かう途中で
め以子とばったり逢う。
め以子は風呂敷包みを抱えている。
「たまたまちゃうか~」ととぼけてみせる倉田。
め以子が和枝の方へ近づいてくる。
「ごちそうさんでした!鰯・・」
「そんなことわざわざ言いにきたん?」
「はい!私お義姉さんがだい好きですから」
「これお礼です。大好評の卯野家のぬか床です!」
「いるわけないやろ!こんなもん!!」
不愉快そうに押し返す和枝に
「私がお義姉さんを好きだということが
お義姉さんを怒らせるのなら・・私
好きだってずっと言い続けます」
「・・・・」
「お義姉さんが何処に行こうが、どれだけ嫌がられても
私お義姉さんにつきまとって好きって言い続けます!」
「それが私のイケズです!」
「えらいたいそうないけずを・・」
「そらどうも、お・お・き・に」
といった途端、め以子が持ってきた
ぬか床を地面に叩きつける和枝。
「あんさんの為に割ったんで。ナンボでもいけずが出来るように」
そう言って笑う和枝はくるりと背を向ける。
「ふふっ。また送りますから・・」
「ずっとずっと、”いけず”し続けますから~」
大声で叫ぶめ以子。
そう言いながら、やっと
昔の笑顔を取り戻した和枝。
風呂敷包みを拾い、ぬか床に謝るめ以子。
「ごめんね・・・」
ある日め以子は和枝に送るものを詰めていた。
「オイルサーディンっていうのを作ってみたんです」
「上手に出来たんで、お義姉さんに送ろうと思って」
「畑の肥やしにされるんちゃうか~」
お静が笑ったその時・・
かすかな揺れを体に感じるめ以子。
この9月1日の土曜日のかすかな揺れが
後の、西門家の運命をを大きく変える
”関東大震災だったとは今はまだ誰も
気づかずにいた。
66話感想
ついに和枝が主役のごちそうさんの鰯週が完結!
関東大震災は来週のお楽しみということにして、
あのデイトレーダー和枝が農家に嫁に行くとは・・
西門家の面々は驚きますが。最後は前向きに
ハッピーな和枝が見れて~よかったな~。
悲しい別れにならなくて良かった・・
人の価値は見た目やお金だけじゃないってことが
ようやく理解できた和枝。
途中挫折しかかった時に正蔵が駆けつけた時には
チョット泣けました。ガサツな部分があるめ以子と
和枝は気を使う部分が正反対。お互いに気を
使っているのにね・・
コミニュケーションってほんと難しい。
腹を割って話さなければ、その人が何を考えて
行動してるかなんて一生分かり合えない。
相手の考えがほんとにわかったから、自分が
実は相手を傷つけていた事に気づいたから
め以子も和枝も相手の考えを受け入れる道を
選んだんだろうねきっと・・
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