NHK朝ドラ「花子とアン」ネタバレ第20週120話 2014年8月16日(土)放送予定分
花子とアン ネタバレ あらすじ20週 120話「武が告白?」
花子を通してよく顔を合わせるようになった醍醐と吉太郎。二人は、いつしかお互いに仄かな恋心を抱くようになっていました。
「ごきげんよう、かよさん。なんだか緊張するわ・・実は私男の方とふたりきりで食事なんて初めてで・・」
「でーじょうぶですよ。醍醐さん、今日はまた一段と綺麗です。ほんとに無口だけんど、別に怒ってるわけでないんで」
すると遅れて吉太郎が、カフェータイムにやってくる。なんかいつもと違ってぎこちない様子だが・・
「兄やん・・いらっしゃい」(兄やんでーじょぶけ?)
「お呼び立てしておきながら申し訳ありません!失礼します!」
(兄やんまでカチカチじゃんけ・・この2人でーじょぶずら?)
この日二人は、一緒にかよの店に訪れていました。かよは2人の慌てぶりを見て、ちょっぴり心配していました。
最初はぎこちない2人だったが・・次第に本心で話をするウチにようやく打ち解け始め良い雰囲気になっていく。
「なーんだ、オラが何もせんでもうまく行ってるじゃんけ^^」
その様子をみて、ホッとしたかよが安心しつぶやいた。
一方の花子や蓮子、二人を囲む周囲の人びとも、二人の距離にもどかしさを感じていました。
「ねえ蓮様。あの二人、絶対惹かれ合っていると思うのよ」
「おらも、そう思う。最近おらの見せに来るときは、絶対一緒だ」
「はなちゃん、かよちゃん、私もおんなじ意見よ」
何とかして、二人の関係を進展させる出来事がないかと、考える周囲の人びと。
「多分、あのままじゃお兄やんも醍醐さんも何も変わらないと思うの。」
そうして、花子や蓮子は二人の距離を縮めるために一芝居を打つことにしました。
「だったら、僕にまかせてくれませんか?とびっきりの脚本を書いてあげますよ^^」
かつて大学時代は演劇に精を出していた龍一が脚本を買って出る。
「そうね…あ!丁度いいわ、武がいるじゃん。手伝わせましょう^^」
吉太郎の恋敵役として、武の協力を得ることになりました。
「武、ちょっと。おにいやんと醍醐さんが幸せになるために協力して。醍醐さんを呼び出して、プロポーズして頂戴。おにいやんに、うまくやきもちを焼かせてね」
大役を頼まれた武と花子一同は、早速、花子の家に醍醐を呼び出します。そして、急用があると呼び出された一方の吉太郎の目の前で、醍醐に向かってプロポーズをはじめました。
「醍醐さん。初めてあった時から、あんたみたいなきれいな人をお嫁さんにできたらなーって思っていただ。おらの家は大地主で、暮らしに不自由はさせません」
「醍醐さん・・おらと一緒になってくりょう。オラ達きっとお似合いだと思うヅラ」
「ええ!?う、うれしいわ・・」
突然の展開に、あわてる様子・・ではなく、とんでもない棒読みで答える醍醐。ダレが効いても、コレが嘘だとまるわかりなのだが・・
その時、吉太郎の表情が青ざめる・・・なんと鈍感な吉太郎はコレが、龍一が仕組んだ激とは、全く気づいていなかったのだ!!
「・・・」
それを聞いた醍醐は、逆に慌てて我を失ってしまう。
「違うの!吉太郎さん・・吉太郎さんが中々好きって行ってくれないから焦ってしまって・・」
「本当に私が好きなのは、吉太郎さんなんです。私と結婚して下さい!」
「それは・・出来ません。」
それを聞いた醍醐は、泣きながら家を飛び出してしまう。慌てて吉太郎もついていく。茶番を仕組んだ一同も呆然。コレは誰もが失敗と思っていた・・
しかし、醍醐を追いかかる吉太郎が意外な言葉を口にする。
「醍醐さん待ってください。話は最後まで聞いて下さい!」
「え・・・」
「プロポーズは・・男のオラに言わせてください。醍醐さん・・」
「ただ・・・自分は軍人なんで自分だけでは判断できかねますので少しお時間がかかります^^」
そして醍醐の顔に、笑顔が戻った。
■花子とアン 20週 出演 キャスト
吉高由里子,仲間由紀恵,窪田正孝,黒木華,鈴木亮平,高梨臨,藤本隆宏,中島歩ほか
花子とアン,ネタバレ 20週 120話 画バレ
花子とアン 120話 感想
醍醐と吉太郎に急展開でした。今日の見どころはなんといってもあの棒読みの猿芝居ですよね。爆笑し過ぎで腹筋崩壊です。役者が大根役者を演じるとあんな感じに・・みなさんすごい演技力です^^
特に圧巻は、黒木華さん演じるかよの「あにやんwww」の声の裏返りがもう最高です(笑)最近暗かったからこういう回は癒されます。