NHK朝ドラ「花子とアン」ネタバレ第15週 2014年7月7日(月)~放送予定分
花子とアン ネタバレ あらすじ15週 【85話,86話,87話,88話,89話,90話】
時は流れ、大正8年の12月のことです。
はなは、ようやく村岡への失恋の痛手からなんとか回復していました。
そんな日、編集部に朝市と武が葡萄酒の売り込みにやってきて、はなは久しぶりの再開を喜びます。
すっかり仕事に奮闘しているはなが、いま全力で取り組んでいるのは、宇田川の書いた小説、「銀河の乙女」の出版準備でした。
「わたし、単行本で出版するのなら挿絵は村岡さんにお願いしたいわ」
宇田川も、この小説に思い入れがあるので色々とリクエストをしてきます。
「分かりました!わたし、村岡のお兄さんへ頼んできます!」
英治は一度は断りますが、はなの勢いに押され装画を引き受けることになりました。一方その頃、蓮子は上京して龍一との逢瀬を続けていました。
ある日、その密会の現場に突然伝助が現れます。
「おまん、こげんとこでなんばしよっと!」
その後、貧乏学生である龍一に魅せつけるように、蓮子に豪華な贈りものを与えたり豪華な宴会を繰り返す伝助。
その姿にプライドを傷つけられた龍一は、蓮子に一通の手紙を書きました。その手紙には、一方的な別れの言葉が記されていました。
村岡は宇田川の新作のために挿絵を完成させました。そのイラストには、英治のはなへの思いが込められていました。
ある日郁弥は、その気持ちに気づき、英治に亡き姉の思いを村岡に伝えます。
「姉さんは、兄さんの気持ちと、はなさんのことにも気づいていたよ(^_^)」
そしてクリスマスがやって来ました。はなをめぐる二人の男性、岡村英治と朝市が初めて対面します。朝市は英治に、はなへの思いを打ち明ける。
「おら、小せえころから、はなのことが好きなんです。あいつ、全然気づかねえけど・・」
朝市のはなへの思い、そして亡き妻の思い。いろんな思いが村岡の頭をよぎります。そして・・・村岡はある決心しました。
はなとしっかり向き合い、自分の心に素直になろうとしたのです。
■花子とアン 出演 キャスト 吉高由里子,高梨臨,鈴木亮平,黒木華,中島歩,吉田剛太郎,仲間由紀恵ほか
※当ブログは放送前に公開された「花子とアン」のストーリーをもとにあらすじ編集公開しております。本編放送後に、花子とアンの「画バレ」も追加し可能な限り再編集を行っております。ご了承の上お楽しみください。