NHK朝ドラ「花子とアン」ネタバレ第10週59話
2014年6月7日(金)放送予定分
花子とアン ネタバレ あらすじ10週 59話「ももとはなの約束」
「ただいま・・・」
はなが、小学校から帰ってきました。家に入ると、ももが母の膝の上で泣き崩れています。その様子を見て、はなは朝市への恋が実らなかったことに気づきます。
そして、いよいよももが北海道へとお嫁に行く日がやって来ました。あまりに遠く、あまりに過酷な地に1人で行くことになったもも。
「もも…北海道は寒いと聞くから、これを持っていけよし」
「ありがとう、おじいやん」
「もも、これも、これも全部あんたに餞別じゃ。元気でな。元気でな。」
「こんなにたくさん、もてんよ。ありがとう、おばさん」
周三やリンは、もものことを心配してあれやこれやとたくさんの餞別をもたせます。ふじやはなからも、心のこもった贈りものをもらい、嬉しそうなもも。
いざ出発しようと吉平がももを促した時、ももがそれを制しはたと止まる。
「おら、忘れもんがある・・・大好きなみんなに言いてえことがあるんじゃ」
「もも、そんなことええがじゃ」
「おとう!こういうのはコピっと!やらんとね」
姿勢を正して、家族に面と向かったもも。一人一人にこれまで育ててくれたことのお礼と、感謝の気持ちをのべるもも。
「オラこの家に生まれて幸せじゃ。ほいで、これからもみんなの事ずっと大好きだ!」
「もも・・」
みんな、ももとの別れが寂しくて涙を隠せません。しかし、無常にもとうとう別れの時はやってきます。別れ際、ももははなに言いました。
「北海道までは長旅じゃん。外にも本もってきよし」
「おねえやん・・おら、おねえやんの書いた物語が読みてえなぁ。ワクワクするような、とびきりおもしれえやつじゃ!」
「うん、約束するわ、もも。ぜったい!面白い小説を書き上げて、本にして、ももに送ってあげるさ」
「約束じゃ!」
最後にそう誓いふたりは別れた。ももの最後のおねだりに、小説を書く気持ちを新たに固めたはな。
以前「ミミズの女王」を書き上げたかの時のような集中力で、あくる日からまるで別人になったかのように執筆をはじめるのでした。
はなは、数日後その物語を書き上げる。もものための物語としてつくったその小説は「たんぽぽの目」というタイトルの物語だった。
■花子とアン 出演 キャスト
吉高由里子,伊原剛志,室井滋,石橋蓮司,賀来賢人,土屋太鳳,窪田正孝ほか,マキタスポーツ,伊藤真弓,相島一之ほか
※当ブログは放送前に公開された「花子とアン」のストーリーをもとにあらすじ編集公開しております。本編放送後に、花子とアンの「画バレ」も追加し可能な限り再編集を行っております。ご了承の上お楽しみください。
花子とアン,ネタバレ 10週59話 画バレ
花子とアン 59話 感想
ももが、健気すぎてもう号泣でしたね~。ってか昨日の、室井滋のおっ母の一言
「もも・・・偉かったじゃんね~」が耳から離れません(>_<)
そら~おっ母みて~な強いお母さんになりて~~って言うはずだね。
今週はもうももの初恋で泣きっぱなしじゃ。ソレでもお姉やんがだい好きじゃ!!!って真剣に言ってくれるももとお姉やん素敵すぎだな・・
- 花子とアン ネタバレあらすじ 10週 60話⇒「すすむ」