NHK朝ドラ「花子とアン」ネタバレ第7週37話
2014年5月12日(月)放送予定分
花子とアン ネタバレ あらすじ7週 37話『蓮子の結婚』
予告なく掲載された蓮子と九州の石炭王との婚約の記事。何も聞いてない、はなは動転します。
なんとか話を聞きたいと蓮子の部屋へ向かうはな。
「蓮子さん!蓮子さん!お話があるんです」
「・・・・」
部屋からへ返事が帰ってこない。蓮子は婚礼の準備に実家へと帰ってしまったという。
この騒ぎを聞きつけた、メディアの取材のために数多くの記者達が学校周辺に来ており、生徒たちは外出を禁じられます。
しかし、”腹心の友”蓮子の突然の結婚報道に居ても立ってもいられないはなは、禁止を無視して蓮子の家へ向かう。
「蓮さま!蓮子さん!」
今度は、蓮子の屋敷の窓に向かって蓮子の名前を叫ぶはな。
「何をしてるんですか?」
不信人物と思われたはなは、あっという間に記者に取り囲まれ警察によって学校へと連れ戻されてしまいました。
はなは、学校でこっぴどく富山に叱られてしまう。
「あれほど言ったのに何で外出したんですか!」
「はな、部屋に行って休みなさいい・・」
「ブラックバーン校長・・」
驚く富山だったが、ははなの気持ちを察したブラックバーン校長は、それ以上はなを攻めることはしなかった。
一方はなの田舎でも蓮子のことは噂になっていた。吉太郎もその噂を聞き驚くが一番驚いたのはふじだった。
「蓮子さん・・もう、あん時にゃ決心してただね・・」
蓮子が家庭のために結婚したであろうことも薄々感づいていたふじは、蓮子の決心を知り言葉を詰まらせるのだった。
その頃当の蓮子は、結婚相手である伝助から届いた結納品の前で無気力に座っていました。
縁談をまとめた葉山伯爵は、蓮子が伝助との子供を授かれば直系。子供のいない伝助の唯一の子供になるため、莫大な財産が転がり込むと有頂天だった。
そんな兄や義理の姉・園子を冷ややかな目でみる蓮子に、園子がボソリ。
「昼間に女学校の生徒が1人、家の前で記者に取り囲まれていたのを保護されたそうですよ」
その女生徒がはなだと確信した蓮子は、血相を変えるのでした。
「お兄さま、女学校に忘れた本を取りに行きたいの・・」
翌日蓮子は、はなの一件を聞き慌てて理由をつけ翌日女学校に向かった。
蓮子のことが気になってしょうがないはなは、富山の授業にも身が入らない。更に醍醐からその蓮子が女学校に来てることを知らされうろたえる。それを見るに見かねた富山が
「安東さんそんな状態で、授業に出られても迷惑です!GO TO BED!」
慌てて蓮子の部屋に駆け込むはな。
「蓮様!!」
「ごきげんよ~」
「蓮様・・どうして何も言ってくれなかったんですか?ほんとに愛した人何ですか?」
「一度しか会ったことのない方だからわからないわ。でもかれには有り余るお金があるの・・」
仰天の発言に、言葉を失うはな。
「自分は操り人形じゃないって連様言ってたじゃないですかアレも嘘?」
「蓮様のの嘘つき!!」
蓮子が家のために結婚させられることとは知らず怒りをぶつけてしまうはなだった。
■花子とアン 出演 キャスト
吉高由里子,伊原剛志,室井滋,石橋蓮司,賀来賢人,黒木華,土屋太鳳,窪田正孝,ともさかりえ,浅田美代子,仲間由紀恵ほか
花子とアン,ネタバレ37話 画バレ
花子とアン 37話 感想
新聞記事で親友の結婚、しかも意に沿わない政略結婚を知るなんて、はなには我慢ならないことなんだと思います。
家のための結婚とはいえ、結婚という名の人身御供って感じの縁談ですね…。
今も昔も、こういったゴシップ芸能ニュース(?)に世間の関心が集まるのはおなじで、はなが記者に取り囲まれる姿を不思議な気持ちで見てしまいました。
保護されたはなは、そのあとどうなってしまったのでしょうか。
これまでさんざん退学騒ぎなどを起こしていたので、ちょっと心配です。
【4/28感想】
大文学会なんてものがあるんですね。ただの文化祭ではなく、未来の旦那様に見初められる可能性もあるとあって、お嬢様型の気の入りようも違います。
かたくなにロミオとジュリエットを拒む富山先生には、一体どんな過去があるのでしょうか。
蓮子さんも、実家から厄介払いされてしまうかわいそうな理由があり(でも蓮子さんのせいではないところがやるせないです)、まだまだ女性は生きづらい世の中なんだよな…というのがわかります。
その蓮子さんはなぜかロミオ役に立候補するし、本当にやる気があるのかしら・・・