NHK朝ドラ「花子とアン」ネタバレ第6週33話
2014年5月7日(水)放送予定分
花子とアン ネタバレ あらすじ6週 33話 『はながついに翻訳デビュー?』
一方の蓮子は兄から衝撃の事実を知らされる。
「事業に失敗して実家の家計が火の車。先日断った縁談がまとまらなければうちは家財産すべてを失う・・」
それを聞いた蓮子は、兄の悲壮な姿にやむなく葉山伯爵の申し出を受け入れ見合いをすることを決意する。
一方のはなは、忙しい編集社でのアルバイトの日々もあっという間に過ぎていく。そしてついに最終日を迎えていた。
しかしそこで飛んでえもない事件が起こった。なんと入稿前の原稿がタバコの不始末で燃えてしまったのだ。
「も、燃えてますよ・・」
「どうしよう・・編集長もいないし」
運悪く編集長も不在で途方に暮れる編集社たちだったが
「はい、あります!」
はなの突然の申し出に、村岡も顔色を変えた。しかし辞書を社員が持ちだしていて肝心の作業ができない。
「僕が女学校にいって取ってきます!」
慌てて出かける村岡だったが、はなはあることに気付きハッとする。男子禁制・・はなも慌てて後を追うが一足遅かった。
村岡を構内で見つっけたのは、白鳥かをる子様。村岡を見つけるやいなや一気に投げ飛ばす。
そこへ騒ぎを聞きつけたブラックバーンもやってくるが、英語ができない村岡の話は校長に通じない。
「どうしたら・・」
そこへやっと到着したはなが、流暢な英語で事情を説明しようやくブラックバーンにわかってもらうことが出来、事なきを得る。
感心しきりの村岡だった。
急いで編集社にもどった2人は、大急ぎで翻訳にかかった。夕方になり何とか翻訳は完成。一同も安堵の色が浮かぶ。
そこへようやく編集長が帰ってくる。事情を聞いた編集長は心配そうに原稿をチェックした。
「あ、ありがとうございます!」
初めての給料袋を渡され、疲れを忘れ満面の笑みになるはな。
「初めての給料?」
そう呟く、編集長だったが、どこか落ち込んだ様子に気づくはな。
「編集長・・どうかしたんですか?」
「実はね、君のところの先生に求婚したんだけど・・あっさりふられちゃって。ちょっと応えたな・・」
そこで富山が求婚を断った事を初めて知った。学校に戻ったはなは、富山に確認する。
「先生、編集長寂しそうでした・・本当にこれでいいんですか?」
「つかみそこねた愛は、元にはもどせないのよ・・」
富山の思いも知っているはなは、その言葉を聞いて少し悲しくなった。
その頃蓮子は、例の見合いの席に訪れていた。
親子ほど違う年齢の、九州の石炭王”嘉納伝助”が遅れてやってきた。
その今まであったことのない異様な風格に、只々圧倒されるばかりの蓮子だった。
■花子とアン 出演 キャスト
吉高由里子,伊原剛志,室井滋,石橋蓮司,賀来賢人,黒木華,土屋太鳳,窪田正孝,ともさかりえ,浅田美代子,仲間由紀恵ほか
花子とアン,ネタバレ33話 画バレ
花子とアン 33話 感想
醍醐さんは、蓮子さんの親友化によりてっきり出番が少なくなっていくのかな?と思っていたら・・・結構ストーリをかき回す役どころですね。
情報通っぷりにびっくりしていまいました(笑
でも、クラスの友達に醍醐さんみたいなタイプが居ると、楽しいですよね(^_^)
そして、ついにはなの翻訳の才能も開花しそうで、村岡さんとどういうふうに恋愛に発展するのかも含めてますます楽しみ。
せっかく明るさを取り戻した蓮子にも不穏な話が・・。史実が元になっているとはいえ、波瀾万丈すぎます・・
【4/23 感想】
飲酒がそんなに厳しいとは…(ミッション系のお嬢様学校だから、当たり前かも)
蓮子さん、あまりにひどすぎる!!と、家族で見ながら非難轟々の回でした。
醍醐さんたちクラスメイトは、小さい頃からはなを見ているだけあって、とっても優しい~。
蓮子さんや先生たちが非情なので、その優しさに涙腺崩壊で”うるっ”としてしまいましたよ。
涙といえば、おとうに必死に訴えるはなの、少し混じったお国訛りが、聞いているこっちの旨を締め付ける感じでした。
おとう、なんとかしてー!!
- 花子とアン ネタバレ あらすじ 34話 ⇒「すすむ」