NHK朝ドラ「花子とアン」ネタバレ第5週26話
2014年4月29日(火)放送予定分
花子とアン ネタバレ あらすじ 26話 『波乱の大文学会』
「ロミオ役という男性の役で主役をするなんて、縁談がなくなってしまいます」
難航するロミオ役のキャスティングに、劇に全く無関心だった蓮子が突如立候補しました。
女性との多くはロミオ役をやりたがらない中蓮子が手をあげクラスの連中だけでなく、ブラックバーンや富山を驚かせるのだった。
「あの蓮子さんが・・私は信じられません!」
富山は蓮子のこと、きっと何か企みがあるはずと全く信じていなかった。そしてその予感は、後に的中することになる。
一方ふるさとの甲府では、兄・吉太郎が朝市に夢を打ち明けていました。
「朝市はホントに百姓やめて教師になるだか?」
「はなやかよは頑張ってるのにおら、長男としてこんままでええだかって悩むだよ」
「おら兵隊行こうと思って・・兵隊いったら、お母やんや祖父やんに楽にさせてやれるら」
家族の希望として女学校に通うはなや、家のために工場で働くかよの姿を見て、焦りを感じていたのです。
「オラのおとうは兵隊で・・顔も知らんけど、日清戦争で死んだだよ」
朝市は、父を兵隊として亡くしており、そんな吉太郎の夢を聞いて複雑な思いを抱えていました。
その頃女学校ではなは、脚本の執筆にてんてこ舞いでした。
はなが超特急で書き進めている脚本が、出来上がったはしから平行して練習を開始する手はずでしたが、蓮子は主役でありながら一向に稽古に訪れる気配がありません。
蓮子の無責任な態度に我慢の限界となった醍醐は、蓮子がロミオ役をやるのなら、ジュリエット役を降板すると申し出ます。
「はなさん、私あの方と一緒だったらもうジュリエットを降ろさせていただくわ」
「どうぞ・・」
悪びれる様子もなく返す蓮子。そこへ騒ぎを耳にしたブラックバーン校長がやってくる。
「今度はどうしたのですか?」
はなは流暢に英語で事情を説明すると、ブラックバーンはこの事態をおさめるため、配役の変更を発表するのでした。
「そして蓮子。あなたは舞台に立ちたいのですか?」
「降りる気はありません」
「ええええーーー!」
一同騒然。醍醐も全く納得行かなかったが、ブラックバーンはそう言い残すと足早にその場を去ってしまう。
「なんで、私がロミオなんて・・出来ませんわ」
「でも・・ブラックバーン校長の判断は間違ってないかも・・だって醍醐さんは背も高いし、きっと素敵なロミオになる。」
「本当、はなさん?」
「私、醍醐さんのロミオを見てみたい!」
はなの言葉に、機嫌を良くした醍醐は、コレをきっかけに気持ちを新たにするのだった。
一方の蓮子は、その後も相変わらず・・中々稽古に出てこない。しびれを切らしたはなが蓮子の部屋を訪れる
「蓮子さん!無責任すぎです。何で主役なんか引き受けたんですか!?」
「・・私復習したい人がいるの。はなさん手伝ってくださる?」
「・・・」
はなの問に、とつぜんとんでも無いことを口走りはじめる蓮子に驚くはなだった。
■花子とアン 出演 キャスト
吉高由里子,伊原剛志,室井滋,石橋蓮司,賀来賢人,黒木華,土屋太鳳,窪田正孝,ともさかりえ,浅田美代子,仲間由紀恵ほか
花子とアン,ネタバレ 画バレ 動画
花子とアン26話 感想
蓮子がロミオやりたいってーーーー!?どんな企みがあって、ロミオ役に立候補したのでしょう?
あんまり劇そのものにやる気があるわけではないでしょうし、ロミオとジュリエットに思い入れが強いとも思えません。
やっぱり、家や兄の伯爵への復讐を考えているのかな…と先週までの流れを見ていると思いますが・・
やる気の醍醐や、頑張っているはなまで巻き込んでしまうから、迷惑な復讐ですね~笑
そして、驚きの配役変更。これ、醍醐は納得しているのかな・・・放送が楽しみです(^_^)
すっかりこの5年で英語大好きに成長したはな。しかも完全標準語に・・( ゚д゚)ポカーン
冨山先生の訳に異を唱えるなど、先週からは想像できなくてなんだか感慨深いです。
でも、廊下を駆け出す姿、キラキラした本を読む瞳、変わってないなあ~と安心です。
そして、5年後になってその未来が気になって気になって仕方がなかったのは・・白鳥様。
引く手あまたはどこへやら・・お局になった角野卓造・・
「卓造じゃね-よ!!」
今後も重要な役で登場してくれそうで、楽しみです。物語は、なにやらいいオトコが出てきました。
1人だけ、名前がテロップ出ていたし、これは「パルピテーション」の始まりでしょうか^^
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