NHK朝ドラ「花子とアン」ネタバレ第5週25話
2014年4月28(月)放送予定分
花子とアン ネタバレ あらすじ 25話 『波乱の大文学会』
今年も、女学校の一大イベント「大文学大会」の日が迫っています。
この「大文学大会」で舞台に立つ姿が、観客として来場している将来の旦那様に見初められることがあると聞いて、玉の輿に乗る絶好のチャンスとばかりに、女学校の生徒たちは大いに士気が上がっています。
一方のはなは、貧乏なため衣装を準備することも、家族を招待することもできないのでめっぽう乗り気ではありませんでした。
「はなさんのお家の方はどうなさるの?」
「うちは遠いから・・」
と何とか誤魔化すはな。
「あなたは他の方のように興味はないの?」
「ウチは貧乏で衣装も用意出来ませんから・・」
「そうなの・・」
不思議そうな顔ではなの話をきく蓮子はピンときていない様子だった。
醍醐たちクラスメイトが、気後れしているはなに、今年はこれどうかしら?
はなが抱えている「ロミオとジュリエット」の本を見て
「これ演目にしたらどうかしら?」
「翻訳と脚本ははなさんおねがいしますね(^_^)」
「てぇ!!」
驚きながらも、やりがいありそうなその仕事に、はなは喜んで参加することにしました。
しかし、みんなが選んだその演目に、富山は大反対します。
「今年もリア王にしましょう」
「もう、配役も決まってますし、はなさんに翻訳も頼みました」
騒ぎを聞きつけブラックバーンと茂木先生ががやってくる。
「どうしたんですか?富山先生・・」
「今年の大文学会の演目にロミオとジュリエットをやると言い出して」
それを聞いていたブラックバーンが静かに口を開く。
「生徒たちの意見を尊重しましょう!」
「やったーーー!」
最終的には、ブラックバーン校長の鶴の一声で上演が決定します。
「だったら私は一切手を貸しません!」
そう言い残すと教室をでていってしまう富山。どうやら、富山には過去に恋愛に対するトラウマがあるようでした。
はなのクラスでは、舞台の準備が着々と進み、主役のジュリエットは醍醐が演じることになりました。そして問題のジュリエット選びに・・
「はなさんやってくださらない?私も練習が楽しいし♪」
「私は翻訳と脚本だけで手一杯ですよ!」
すると静かに教室の隅に手を挙げる人が・・・
みんなが驚いて振り向いたその先にいた人物は・・あの蓮子だった。
■花子とアン 出演 キャスト
吉高由里子,伊原剛志,室井滋,石橋蓮司,賀来賢人,黒木華,土屋太鳳,窪田正孝,ともさかりえ,浅田美代子,仲間由紀恵ほか
花子とアンネタバレ 画バレ 動画
花子とアン25話 感想
女学校も、文化祭みたいなものがあるのですね!はながこれで翻訳/脚本の楽しさに目覚めるのでしょうか?今までいつも仏頂面で、笑顔を見たこと無い冨山先生。
やっぱり、彼女にも、蓮子同様に秘められた過去があるみたいですね…。ロミオとジュリエットに異常なまでに反対する姿が、今週のキーになるのでしょうか?
女学校でのロミオとジュリエットなので、ロミオももちろん女性がやるんですね。宝塚みたい(笑。
でも、未来の旦那様を見つけたい子が多いので、キャスティングは難航。誰がやるのかな…?
- 花子とアン ネタバレ あらすじ 26話 ⇒「すすむ」