NHK朝ドラマ「あさが来た」ネタバレ(24週)
2016年3月14日(月)~3月19日(土)放送予定分
「あさが来た」あらすじ【139話,140話,141話,142話,143話,144話】
新次郎とあさは大隈重信の家へ向かいました。
ふたりは大隈に
「突然にお伺いして申し訳ありません。ぜひ
大隈さんに女子大学校の発起人大会に協力し
ていただけたらと思いまして」
女子大学の設立にこんなに時間がかかるとは
誰も予想していませんでしたが、ようやく日
の目を見る日が近くなってきました。
そしてふたりには大隈への頼みがもう一つありました…。
「もう一つの頼み事というのは私事で大変お
恥ずかしいのですが、うちの千代がえらい啓
介さんを気に入っておりまして夢中になって
しもうて^^。
大隈ご夫妻から啓介さんところと見合いの
話をつけていただけないかと」
「それはそれは。あの千代ちゃんがね。
加野屋さんとも長いおつきあいさせて
いただいて。力になれるのであれば
ぜひさせていただきます」
大隈氏は快く引き受けてくれました。
そしてしばらくして女子大学校の発起人大会
が開催されました。
しかしそこに集まったものたちから
女子大学校への異論が次から次へとでできました。
にもかかわらずものともせず対処する
あさの姿に感銘を受けた成澤は、
あさの生き様を見て女子大学校の名前を
「日の出女子大学校」
と名付けました。
一方、千代が待ち望んでいた啓介との縁談の
日が決まりました。啓介と会えることとうま
くいかなかったことなどを考え、
一喜一憂する千代をよそに、啓介から縁談の
辞退の申し出が届きました。
啓介は政府で働くことを希望していたのです。
ショックを受ける千代を見ていた新次郎は
啓介に連絡をとりました。
「突然のご連絡お許しください。千代の父の
新次郎と申します。啓介さん、縁談だけでも
お時間とってもらえないだろうか。
断るにしても千代の前で直接言ってあげてほしい。
それほどあんさんにほれてしまっているみたいで…」
新次郎の必死の説得もあり、ふたりは見合い
をしました。そしてようやく千代は長きにわ
たる思い人・啓介と婚約することができまし
た。ついにあさと成澤の悲願の女子大学校設
立が決まりました。
生徒の募集もはじまり、
あさの尽力により宜も「日の出女子大学校」
の1期生として入学することが決まり、
まだかまだかとその日を待っていました。