NHK朝ドラマ「あさが来た」ネタバレ114話(19週)
2016年2月13日(土)放送予定分
「あさが来た」あらすじ【114話】
紡績会社の社長を辞任した新次郎は
時間をもてあましていました。以前のように
ふらふらする日々を送る新次郎。
「あさ、わてちょっと京都にいってきますやさかい」
「旦那様、急に何言うてはりますの」
「千代とデートでもしてきますわ」
「へえ、そうだすか‥。だったら旦那様から、
千代によろしゅう言うといてくださいますか。
うちやとすぐけんかになってしまうやさかい‥」
「へいへい、もちろんだす。わてに任せておきなはれ」
時間に余裕のできた新次郎は、寄宿舎に暮らす
千代に会おうと京都へ向かいました。
そんな中、加野銀行に成澤泉と名乗る人が
あさを訪ねてきました。
この男こそ行員が、あさに合わせまいと
していた怪しい男だった。
「こちらに白岡あささんはいらっしゃいますか?
私は成澤泉と申します」
「いらっしゃいませ。うちが、あさでございますが‥」
「あなたが!はじめまして白岡さん。
加野銀行に勤める女性行員たちの評判を
アメリカ留学中に聞きまして、働きぶりを
一度見させていただいてもよろしいですか?」
「まあそうだすか。もちろんだす^^
行員の働きぶりをぜひ見ていっておくれやす」
実際に自分の目で女性行員たちを見た成澤は
いっぺんで感動した。
そしてその思いを熱く語りだした。
しかし‥
話の途中で貧血を起こしてしまいました。
なんと、栄養失調だった。
成澤はかつて女学校の教師をしていたが、
すでに職と妻をも失っていた。
加野銀行を訪れたとき、実はとても苦しい
暮らしをしていたのです。
その数日後‥
再び加野銀行にやってきた成澤は
あることをあさに懇願する。
「女子大学校設立にあささんの力を貸していただけませんか」
「うちは銀行で手一杯ですし、失礼ですが
あなた様にその器があるかも‥」
先日の一件で、あさは少し呆れていたのだった。
しかし男は一冊の本をあさに手渡した。
その本は、成澤が自ら書いた教育論だった。
その本を読んだあさは一瞬で震え感動で涙する。
このことがキッカケで、あさの人生が
大きく変わる事になるのだった。
■あさが来た 19週 出演 キャスト
【今井家】父・忠興(升毅),母・梨江(寺島しのぶ),弟・久太郎(二宮輝生),うめ(友近),ふゆ(清原果耶)【加野屋】あさ(波留)白岡新次郎(玉木宏),長男・正太郎(正太郎),弟・榮三郎(桐山照史),母・よの(風吹ジュン),大番頭・雁助(山内圭哉),中番頭・亀助(三宅弘城),千代(鈴木梨央)山崎平十郎(辻本茂雄)美和(野々すみ花)【山王寺屋】眉山栄達(辰巳琢郎),眉山菊(萬田久子),眉山惣兵衛(柄本佑)今井はつ(宮﨑あおい),藍之助(森下大地)
あさが来た 19週114話 【感想】
感想は後ほど追記します。