NHK朝ドラマ「あさが来た」ネタバレ109話(19週)
2016年2月8日(月)放送予定分
「あさが来た」あらすじ【109話】
女性実業家として名がますます売れていくあさを
気遣い、新次郎が声をかけました。
「あさ‥暇を見つけてたまには
ふたりで旅行にでも行きまへんか?」
「旦那様、そらいいアイディアですな。
そうやな~旦那様はどこに行ってみたいですか?」
「わてな、いっぺん和歌山に行きたいな~
そない思うとりましたんや。どうやろか」
「和歌山!うれしゅうおます。この間は、
忙しゅうて、お姉ちゃんともゆっくり話が
できひんかったさかい。今度はゆっくり語りつくします」
「そうやな、あさも忙しゅうしてるさかいな。
あさの気分転換にでもなれば、わてもうれしいわ」
こうしてふたりは、惣兵衛とはつの一家が
みかん農家を営む和歌山へと旅立ちました。
実は今回が旅行が、二人きりの初めての旅行
だったあさと新次郎。旅の道中でも、
沢山のいろいろなものを見ては驚いたり、
笑ったり。
普段の喧騒から離れた旅路を
思う存分楽しみ、久しぶりに眉山家の
方々との再会を果たし喜び合いました。
「あさ、長旅つかれたやろう」
「そんなことあらしまへん、お姉ちゃん
うち、ココへおじゃまするのを
ホンマ楽しみにしてたんだす^^」
あさと新次郎の来訪をはつたちも
楽しみにしていたようです。
和歌山でははつと菊はお琴を近所の
人たちに教えており、とても慕われておりました。
「大阪を出るときに送っていただいた
お琴が、今このないな形で私たちと近所の
方たちを繋ぐお役に担っております。
これも新次郎さんのおかげだす。
ほんまにありがとうございます」
はつは新次郎に感謝の気持ちを伝えました。
その一方、惣兵衛は和歌山で収穫したみかんを
何とか東京で売ることはできないかと
いろいろ考察していました。
かつて商売人だった惣兵衛は
やはり農民としてだけではなく、商いに
発展できないかと考えていたのです。
かつて大阪で苦難の日々を送っていた
はつと惣兵衛一家の暮らしぶりからは
想像もできない変化に、あさと新次郎も
心から喜びました。
しかし、あさには一つ気がかりな点があった。
それは、はつと藍之助の対立だった。
そのやり取りから、今も変わらず互いの
気持ちがすれ違ったまま、対立が続いて
いるのだと気づいたあさは、二人の関係を
なんとか修復出来ないものかと一人悩むのだった。
■あさが来た 19週 出演 キャスト
【今井家】父・忠興(升毅),母・梨江(寺島しのぶ),弟・久太郎(二宮輝生),うめ(友近),ふゆ(清原果耶)【加野屋】あさ(波留)白岡新次郎(玉木宏),長男・正太郎(正太郎),弟・榮三郎(桐山照史),母・よの(風吹ジュン),大番頭・雁助(山内圭哉),中番頭・亀助(三宅弘城),千代(鈴木梨央)山崎平十郎(辻本茂雄)美和(野々すみ花)【山王寺屋】眉山栄達(辰巳琢郎),眉山菊(萬田久子),眉山惣兵衛(柄本佑)今井はつ(宮﨑あおい),藍之助(森下大地)
あさが来た 19週109話 【感想】
感想は後ほど追記します。