NHK朝ドラマ「あさが来た」ネタバレ85話(15週)
2016年1月11日(月)放送予定分
「あさが来た」あらすじ【85話】
時は明治14年(1881年)。
あさにかわり九州の炭鉱を見ていた
榮三郎からいい知らせが届いた。
「榮三郎さんも、ようやくいい女性を
見つけはったんですな^^
いつかは可愛らしい嫁さんをもらう日が
来るとは思うてましたけど^^
うちもホンマにうれしいです」
「これでますます加野屋は安泰ですな」
「ほんまおおきに。店のこともふたりで
支えていけたなと思ってますよって」
榮三郎はさとという娘と結婚することを
あさたちに報告した。そして‥
「日々の再建へのみんなの努力も
ココへ来て実をむすびつつある。
ようやく炭鉱落盤事故からいつもの
九州炭鉱を取り戻し、黒字経営になってきたんや」
「ホンマどすか!?」
榮三郎の報告に、喜ぶあさ。その報告で
ますます加野屋も事故前のような活気が戻っていく。
この頃から、あさは以前抱いていた
加野屋の銀行業進出の夢をまた
描くようになっていた。
「このまま炭鉱の再建がうまくいきましたら
うちの長年の夢だった、銀行業にもいよいよ
挑戦できるようになりますな~」
「それはどうだっしゃろ。せっかく軌道に
乗ってきたのに、わざわざ大金を投資に回す?
せっかく先代から譲り受けた店を
そんな危険なことに晒すなんて‥
それに加野屋は銀行でのうてもやってけますさかい」
あさの発言に対して雁助は以前と変わらず
加野屋の銀行進出に反対していた。そして
雁助はあさと口論にって、ふたりは対立してしまう。
その頃あさは、友厚が建てた商業高校に通学。
新次郎とは会議所設立からさらに親しくなり、
友厚と新次郎はふたりで酒を酌み交わす仲になっていた。
■あさが来た 15週 出演 キャスト
【今井家】今井あさ(鈴木梨央),今井はつ(守殿愛生・もりどのまなせ),父・忠興(升毅),母・梨江(寺島しのぶ),弟・久太郎(二宮輝生),うめ(友近),ふゆ(清原果耶)【加野屋】白岡新次郎(玉木宏),長男・正太郎(正太郎),弟・榮三郎(吉田八起)父・正吉(近藤正臣),母・よの(風吹ジュン),大番頭・雁助(山内圭哉),中番頭・亀助(三宅弘城),美和(野々すみ花)【山王寺屋】眉山栄達(辰巳琢郎),眉山菊(萬田久子),眉山惣兵衛(柄本佑)【薩摩藩士】五代友厚/才助(Dean Fujioka/ディーン・フジオカ)笑福亭鶴瓶
あさが来た 14週85話 【感想】
あさと雁助の銀行設立を巡る口論が始まりました。あさを論破する雁助のリアルな正論は、今後銀行を設立することがあったときにも考えておいて損はない意見です。毎日攻防を繰り広げ、今日はここまでといったんは口論をやめるところは気が済むまで戦うよりかはいい気がします。千代が大きくなりました。言葉も巧みに使えるようになり、あさが普通のお母さんでないということに気が付いてしまった。そして気が付けば母のまねまで。「なんでどす」を受け継ぐ千代とあさの対決は見ものになりそうですね。そしてしんちゃんともちゃん。五代様、普通の顔してさらりと冗談言うものですからあれじゃあわからないです(笑)ですが本気のようでした、ともちゃん。