NHK朝ドラマ「あさが来た」ネタバレ81話(14週)
2016年1月6日(水)放送予定分
「あさが来た」あらすじ【81話】
新年を迎え、あさは友厚にあいさつをするため
寄り合い所に向かった。
「五代様、新年あけましたおめでとうございます。
昨年はありがとうございました。今後ともよろしゅうに。
今後は、実業家としても一人前になりたいと
そう思っております。いろいろとご指導
くださいますよう、お願いいたします^^」
「こちらこそ、あささんにご協力いただいたおかげで
ようやく大阪に商法会議所を建てることができました。
ホンマにおおきに。そしてこの商法会議所の設立には
新次郎さんが持つ人脈が大きな力となりました。
アレがなければ、大阪の商人を説得することすら
出来なかった。本当に感謝しています。
御二方とも今年もどうぞよろしくお願いします」
友厚は新次郎への感謝の言葉も贈った。
そしてこの件を境に友厚が新次郎に
一目置くようになっていた。
一方その頃、亀助はふゆの思い人の相手が
新次郎であるため、いまだ誰にも相談ができず
悶々と悩みつずけていた。
しかしもうそれは限界に達していた‥
ある日、亀助はついに新次郎に真相を告げる。
「わし‥おふゆちゃんが好きや。
けど、おふゆちゃんが好きなのは新次郎さん
あんたや」
「え?わてをだすか?」
「その思いを押し殺して、おふゆちゃん
何も告げずに平蔵さんと結婚しようとしてはるんです」
ふゆが新次郎を思う気持ちなどを遂に
あかしてしまった亀助。
その衝撃の言葉に耳を疑い、黙ってしまう新次郎だった。
一方ふゆの嫁入りがあと十日に迫った頃。
あさは浮かない顔のふゆをみかける。
「どうしたの?嫁ぐ準備は整いましたか」
「へい‥だいじょうぶだす」
「もうちょっとやな^^」
冬の複雑な思いを今も知らないあさは
一人浮かれたままだった。
■あさが来た 14週 出演 キャスト
【今井家】今井あさ(鈴木梨央),今井はつ(守殿愛生・もりどのまなせ),父・忠興(升毅),母・梨江(寺島しのぶ),弟・久太郎(二宮輝生),うめ(友近),ふゆ(清原果耶)【加野屋】白岡新次郎(玉木宏),長男・正太郎(正太郎),弟・榮三郎(吉田八起)父・正吉(近藤正臣),母・よの(風吹ジュン),大番頭・雁助(山内圭哉),中番頭・亀助(三宅弘城),美和(野々すみ花)【山王寺屋】眉山栄達(辰巳琢郎),眉山菊(萬田久子),眉山惣兵衛(柄本佑)【薩摩藩士】五代友厚/才助(Dean Fujioka/ディーン・フジオカ)笑福亭鶴瓶
あさが来た 14週81話 【感想】
あさと新年のあいさつをしたがる五代様、かわいいですね。でも商人たちだらけでなかなかあいさつができないところおもしろかったです。そして美和の気遣いもいい感じでした。しかし、榮三郎はおねえさんと五代様のおかしな空気にこうも気が付かないものなのか…?以前五代様とのお酒でいい思いのなかったあさ、そして五代様の泣いた姿の回想シーン。彼女にしか見せない弱さを思い出しました。それでも五代様の思いに気が付かないあさは鈍感。そして影の立役者、新次郎さんの登場かっこよかった!僕がやったのだと自慢しないところもなおかっこいいです。まるでどこ吹く風と口笛が聞こえてきそうでした。夫婦でやきもちを焼きあうあつあつ夫婦ですね。