NHK朝ドラ「花子とアン」ネタバレ第24週141話
2014年9月10日(水)放送予定分
花子とアン ネタバレ あらすじ 24週 141話
昭和19年。
醍醐が従軍記者としてシンガポールに単身乗り込んでから、2年が経ちました。
「花子くん。醍醐君が帰国したそうだ!」
梶原から一報を受け、花子は醍醐の元へと急ぎました。
「醍醐さん…こんなにやつれて…何があったの」
以前とは打って変わり疲れ果てた様子でやせ細り、すっかり覇気のない醍醐。その姿に花子は驚きを隠せません。
花子の問いかけにも、醍醐は口を閉ざして全く答えようとしません。
「醍醐君は、シンガポールで戦場を目の当たりにしたそうだ。あまりの惨状にショックを受けて、今は心を閉ざしてしまっている状態だ…。」
「そんな…」
醍醐のことを教えてくれたのは梶原でした。
「時間はかかるかもしれないが、元の醍醐君に戻れるよう支えて行こう」
「ええ。」
醍醐は帰ってきたものの、日本はますます戦況が悪くなり東京も空襲の日が多くなってきました。そんな時、甲府から吉平がやってきました。
「おとう!?どうしたでぇ」
「東京じゃ、配給が少ないって噂を聞いたもんじゃけえ、畑で採れた野菜持ってきただよ」
「ありがとう!お父ぅ」
しかし、吉平の本題はそれではありませんでした。実は吉平は、いつ空襲があるともしれない危険な東京から、娘たちを甲府に避難させようと説得するためにやって来たのです。
「はな・・東京は、危ねえ。これからどうなるかも分からねえし、お前たちだけでも甲府に帰ーって来いし」
「だけんども…この家もあるし、かよやももも居るわ。兄やんだって。会社も守らないといけんし…」
「じゃあ、せめて子供だけでも。いざという時、本当に子どもを守れるのか?」
「そうね。じゃあせめて子供たちだけは。この子たちが無事なら、私たちも安心だわ」
「そうだね。お父さん、よろしくお願いします」
そして、子どもたちを連れて花子は甲府に向かいます。
久しぶりの故郷への帰省でした。
■花子とアン 24週 出演 キャスト
吉高由里子,仲間由紀恵,窪田正孝,黒木華,鈴木亮平,高梨臨,藤本隆宏,中島歩ほか
※当ブログは放送前に公開された「花子とアン」のストーリーをもとに、予想あらすじを編集公開しております。本編放送後に、花子とアンの「画バレ・感想」も追加し可能な限り再編集を行っております。相違がある事をご了承の上お楽しみください^^
花子とアン,ネタバレ 24週 141話 画バレ
放送後に追加します。
花子とアン 141話 感想
放送後に追加します。